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◆ WZggglm()
| Function WZggglm |
( |
N As |
Long, |
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M As |
Long, |
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P As |
Long, |
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A As |
Variant, |
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B As |
Variant, |
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D As |
Variant |
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) |
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一般Gauss-Markov線形モデル(GLM)問題 (複素行列) (Excel複素数形式)
- 目的
- WZggglmは一般Gauss-Markov線形モデル(GLM)問題を解く.
d = A*x + B*y の制約条件のもとで || y ||_2 を最小化するxを求める.
ここで, AはN×M行列, BはN×P行列, dは与えられたNベクトルである. ただし, M <= N <= M + P とする. また, 次式が成り立つものとする. rank(A) = M かつ rank(A B) = N
これらの条件により, 制約付き方程式は常に正しく, 一意の解xおよび最小2ノルム解yを持つ. 解は, 次式で与えられる行列対(A, B)の一般化QR分解を用いて得られる. 特に行列Bが正方で非特異ならば, GLM問題は次の重み付き線形最小二乗問題に等しい. || inv(B)*(d - A*x) ||_2 を最小化するxを求める.
セル中で複素数を表現するためにExcelの複素数形式(例, 2.5+1i)を使用する. 複素数値はComplexワークシート関数を使って入力することができる.
- 戻り値
- max(M,P)+1 x 2
| 列1 | 列2 |
| 行1〜max(M,P) | 最小二乗解ベクトル x (行1〜M) | 残差ベクトル y (行1〜P) |
| 行max(M,P)+1 | 残差二乗和の平方根(||y||2) | リターンコード |
リターンコード
= 0: 正常終了
= 1: 最小二乗解を求めることができなかった. (A, B)対の一般化QR分解のAに関連する上三角行列Rが特異で rank(A) < M である.
= 2: 最小二乗解を求めることができなかった. (A, B)対の一般化QR分解のBに関する上台形行列TのN-M×N-M部分が特異で rank(A B) < Nである.
- 引数
-
| [in] | N | 行列 A および B の行数. (N >= 1) |
| [in] | M | 行列 A の列数. (1 <= M <= N) |
| [in] | P | 行列 B の列数. (P >= N - M) |
| [in] | A | (N×M) GLM方程式の係数行列 A. |
| [in] | B | (N×P) GLM方程式の係数行列 B. |
| [in] | D | (N) GLM方程式の左辺ベクトル d. |
- 出典
- LAPACK
- 使用例
- 一般ガウス・マルコフ線形モデル(GLM)問題を解く. すなわち, d = A*x + B*y の制約条件のもとで || y ||_2 を最小化するxを求める. ただし,
( -0.82+0.83i 0.18-0.94i -0.18-0.12i )
A = ( -0.76-0.24i 0.57-0.16i -0.08-0.27i )
( 1.90+0.26i -0.98+0.54i 0.21+0.28i )
( 0.50-0.30i -0.31+0.37i 0.22+0.19i )
( 1 0 0 0 )
B = ( 0 1 0 0 )
( 0 0 1 0 )
( 0 0 0 1 )
( 1.7126-0.6648i )
d = ( 0.8697+0.7604i )
( -2.1048-1.6171i )
( -0.9297+0.1252i )
とする.
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