XLPack 6.1
Excel VBA 数値計算ライブラリ・リファレンスマニュアル
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一致する文字列を見つけられません

◆ Zlantr()

Function Zlantr ( Norm As  String,
Uplo As  String,
Diag As  String,
M As  Long,
N As  Long,
A() As  Complex,
Optional Info As  Long 
)

行列の1ノルム, フロベニウスノルム, 無限ノルム, または, 要素の最大絶対値 (複素台形または三角行列)

目的
本ルーチンは複素台形または三角行列Aの1ノルム, フロベニウスノルム, 無限ノルム, または, 要素の最大絶対値を返す.
戻り値
Double
max(abs(Aij)) (Norm = "M"の場合),
norm1(A) (Norm = "1"または"O"の場合),
normI(A) (Norm = "I"の場合), または
normF(A) (Norm = "F"または"E"の場合).

ここで, norm1は行列の1ノルム(列の合計の最大値), normIは行列の無限ノルム(行の合計の最大値), そして, normFは行列のフロベニウスノルム(二乗和の平方根)を表す. max(abs(Aij))は正しくは行列のノルムではないことに注意せよ.
引数
[in]Norm上に説明されているようにZlantrが返す値を指定する.
[in]Uplo行列Aが上台形か下台形かを指定.
= "U": 上台形.
= "L": 下台形.
M = N であれば Aは台形ではなく三角行列であることに注意せよ.
[in]Diag行列Aが単位対角要素を持つかどうかを指定する.
= "N": 単位対角要素を持たない.
= "U": 単位対角要素を持つ.
[in]M行列 A の行数. (M >= 0, Uplo = "U"の場合 M <= N)
M = 0 の場合, 0を返す.
[in]N行列 A の列数. (N >= 0, Uplo = "L"の場合 N <= M)
N = 0 の場合, 0を返す.
[in]A()配列 A(LA1 - 1, LA2 - 1) (LA1 >= M, LA2 >= N)
台形行列 A (M = N であれば A は三角行列). Uplo = "U"の場合, 配列A()の左上M×N上台形部分に上台形行列が入り, 対角要素を除く下三角部分は参照されない. Uplo = "L"の場合, 配列A()の左上M×N下上台形部分に下台形行列が入り, 対角要素を除く上三角部分は参照されない. Diag = "U"の場合A()の対角要素は参照されず1とみなされることに注意せよ.
[out]Info(省略可)
= 0: 正常終了.
= -1: パラメータ Norm の誤り. (Norm <> "M", "1", "O", "I", "F"および"E")
= -2: パラメータ Uplo の誤り. (Uplo <> "U"および"L")
= -3: パラメータ Diag の誤り. (Diag <> "U"および"L")
= -4: パラメータ M の誤り. (M < 0, Uplo = "U" かつ M > N)
= -5: パラメータ N の誤り. (N < 0, Uplo = "L" かつ N > M)
= -6: パラメータ A() の誤り.
出典
LAPACK